離婚しやすい人の特徴（男性編）

　前回は離婚しやすい人の特徴（女性編）をご紹介しましたが、今回は離婚しやすい男性の特徴をご紹介します。

①経済力が無い
　結婚となるとやはり一番気になるのは経済力ではないでしょうか。
　彼の給料が低い、借金がある、実家が貧乏など経済力に不安があると将来の苦労が目に見えており、結婚をためらう人が多いでしょう。
　経済力の無いことが直接離婚理由になるのかというと一概にそうとは言えませんが、お金に困ることで様々な苦労が積み重なり、イライラした心理状態から喧嘩をすることが増えます。
　そうした喧嘩や考えの違いから離婚を選択してしまうパターンは少なくないようです。

②細かいことにうるさい
　結婚して同じ家に住むようになって気づくことがあります。
　その１つは毎日の生活に対する細かいこだわりではないでしょうか？
　それぞれ違う環境で育ってきているので生活ルールや習慣が違うもが当たり前なのですが、夫の物の置き場所、片付け方、戻し方などを強要し、あなたがちょっと間違えるだけで嫌みを言ってきたり、細かく指摘してくる人も居ます。
　このような相手と夫婦生活をうまくやっていくにはあなたが柔軟に対応するか、言われたことを受け流すかしていかなければならないのですが、それに耐えきれず離婚を決断してしまうこともあるようです。

③理想が高い
　理想が高い人は｢ああしたい｣｢こうしたい｣と全てのことに完璧を求めるという特徴があります。
　こうした計画をあくまで理想とはせず、その理想をかなえるために強いこだわりを持っていると面倒です。
　１つ例えるとすると、子供が出来ないとか子供の発達に問題があるなど、自分の理想する生活とは違う場合、新しい生活を求めて浮気をしたりして離婚するということもあるようです。

④家のことは妻の役目だと考えている
　女は家庭を守るもの、子育ては女の役目と考える男性がいます。
　こうした男性と結婚すると日々の家事や育児は全てあなたの責任として重く肩にのしかかってきます。
　離婚理由の主な原因に、夫の協力が得られず辛いから、自分勝手な行動に嫌気がさしたからなどがあげられています。
　これらはまさしく家庭管理を妻に任せっきりにした夫の責任ですね。

⑤自己主張が強い
　結婚生活で大切なことは、どんなときもお互いに思いやりを持つことです。
　子供のこと、親の介護のこと、自分たちの老後のことなど、全て２人で相談して決めて協力しあわなければなりません。
　そんなとき自己主張が強い男性ほど相手の意見を否定して、自分の意思ばかり通そうとするのです。
　新婚当初は生活を引っ張っていく姿に男らしさを感じたりするものですが、そういう自己主張に対する不満が積もり、我慢の限界で爆発して離婚してしまうようです。

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