浪費癖（ギャンブル編）

「浪費癖」とは、「ついついお金を無駄に使ってしまう習慣」という意味です。
　普通の人は自分で働いて、そのお金でやりくりして生活をしています。
　自分の収入に見合った金額をお小遣いとして使って、お金が足りなくならない様にやりくりをしながら、少しずつでも貯金をします。
　しかし、お金があるとあるだけ使ってしまう人がいるのです。
　家賃や光熱費などが後から引き落としされるのということが分っているにもかかわらず、給与として受け取ったお金を全部使ってしまう・・・
　その結果、次の給料日までの生活費がなくなり、親や友達からお金を借りたり、消費者金融に借金をしたりということを繰り返す人も少なくありません。
　その中でもギャンブル好きで浪費癖のある人というのは大変な状況になりかねません。
　他人であれば関係ないのですが、身内にギャンブル好きで浪費癖のある人がいる場合はそのままにしておくことは出来ません。
　ギャンブルの種類も様々でパチンコ、スロット、競馬、競艇、競輪、オートレース、等と色々あり、近年ではギャンブル依存症といった病気を耳にすることも多くなりました。
　ギャンブルをするための時間やお金を作り出すために嘘をつくようになり、そして嘘は習慣になり、最終的に嘘をつくことが日常になる場合もあり、また負けたお金をギャンブルで取り返そうという感情を抱いたり、ギャンブルのために借金をしてしまったりするのです。
　ギャンブル依存症の人にギャンブルをやめさせるには身内の方がその人の行動をしっかり把握して問題を解決しないといけないのです。

身内に嘘をついてギャンブルに行っている人はいませんか？

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